こんにちは!アユムです
今回は「RICE28 RT9」の板についての評価と
おすすめする理由について説明します
結論からお伝えすると
・グラトリしはじめて回転力あげるにはどんな板がいいの? ・グラトリでスピン系540以上ねらうにはどんな板がいい? ・技に高さをだしたい! ・ジャンプやジブもやってみたい!
こんな悩みや、やりたいことがある人におすすめします!
僕はこの板に乗ってから540以上まわすのが楽になり
大会でも決勝にすすめるようになりました
この記事ではその要因となった4つの性能をご紹介、評価します
おすすめ性能① 形状

形状はフルキャンバーといい、下の画像の形状です

点で接雪するので、技に高さが出しやすいです
また、高さがだせると高回転でも余裕をもって回せます
実際、僕が使っていた時も技の高さが出しやすいのはもちろんですが
高速域のターンもバタつかず安定して技もやりやすかったです
おすすめ性能② ソール面(マイクログラファイト)

そもそも「マイクログラファイト」ってなんぞや??
こう思った方はいるんじゃないでしょうか
(僕も最初思いました笑)
このマイクログラファイトは、ソール面(滑走面)に施されている技術で
パウダーの日はもちろんのこと、シーズン初めの人口雪や
終わりごろの春雪で板がめっちゃはしります

色々な板に乗ってきましたがここまではしるソールは他にないです。笑
また、日本の雪質を考えて作られているので
湿った雪、べちゃべちゃな雪でもお構いなしにはしります。最強です。
これが僕がRT9をおすすめする最大の要因のひとつです
おすすめ性能③ 硬さ
硬さはミディアムフレックスで
RICE28のラインナップのなかでは一番硬いモデルになります
中心に1本「カーボンリボン」がはいっており
プレートは「HU2 プレート」という弾力に特化したプレートがはいっているため
反発が強いため、技に高さがだしやすくなります

また柔らかすぎないため、ターンも安定してきりやすいです
デメリットがあるとすればフレックスはミディアムフレックスなので
少し硬いかな?と感じるかもしれません
が
めっちゃ硬い!って訳でもないので
慣れると思います。笑
おすすめ性能④ 国産のオガサカ製
オガサカは1958年創業の長野県にあるスキーメーカー
スノーボード業界には1987年から参入しているメーカーです
”RICE28” はそのオガサカの自社工場で製造されています
国産なので日本の雪質のために作られており
先ほど説明したマイクログラファイト×オガサカ製なので
めちゃはしるしすべりやすいです
まとめ
この板は
日本ですべるために開発された最高の板ですね笑
サクッと要点をまとめると
・グラトリでスピン系540以上ねらえる ・技に高さをだしやすくなる ・マイクログラファイトで雪質関係なく板がはしる
デメリットはしいていえば
・ミディアムフレックスなので少し硬い
って感じですね
別記事でノベンバーの「アーティスト」や「グラトリにおすすめの板」
についても評価、掲載していますので
気になる方は以下の記事もチェックしてみてください!
コメント