スノーボードの選び方【初心者版】

スノーボード

こんにちは!アユムです

本記事では 、スノーボード歴8年目&スノーボードの大会で決勝進出経験のある僕が、

”スノーボードは何基準で選ぶのか” ”おすすめの形状はどんなものか”という疑問に答えます

結論からいうと、

  • 板の長さ:身長-20cm
  • 板の幅:足の長さくらい
  • 板の柔らかさ:やわらかめから普通くらい
  • 板の形状:キャンバー形状

次の項目から、根拠を説明していきます!

スノーボードの長さと幅

長さは、”身長-20cm” の板を選ぶのがいいです

板の取り回しや操作性を考えると、長すぎず短すぎずがこのくらいの長さです

例を出すとすれば、以下のような感じです

(例)身長:172cm

   板長さ:152cm

板の幅にかんしては、正直あまり気にしなくていいです

しいていえば、足の長さくらいはあるといいです

板の柔らかさ

フレックスはやわらかいものをえらびましょう

硬い板は操作も難しいため、最初はおすすめしません

おすすめスノーボードの形状

結論をいってしまうと今回おすすめしたいのは、”キャンバー形状” のスノーボードです

スノーボードには様々な形状があるので、他の形状のメリットやデメリットも紹介していきます

以下、今回紹介する代表的な形状の4種類です

  1. キャンバー
  2. ダブルキャンバー
  3. フラット
  4. ロッカー

今後スノーボードをつづけて”うまくなっていきたい!”という方はキャンバーにしましょう

キャンバーをのりこなせれば、ほかの板もすぐにのりこなせるようになります!

①キャンバー形状

【メリット】

  • オーリーでおおきな反発をえられる
  • 高速域でもターンが安定する

【デメリット】

  • 逆エッジをうけやすい

②ダブルキャンバー形状

【メリット】

  • ターンがしやすい
  • パウダーでもすべりやすい(浮力をえられる)

【デメリット】

  • 特殊な形状のためクセがある

③フラット形状

【メリット】

  • 接地面がひろく、安定感がある
  • グラトリ、パークでトリックがかけやすい
  • 逆エッジになりにくい

【デメリット】

  • ターンがきりにくい
  • 反発がえられにくい

④ロッカー形状

【メリット】

  • 船底のような形状で逆エッジになりにくい
  • パウダーでもすべりやすい(浮力をえられる)

【デメリット】

  • ターンがきりにくい
  • エッジがぬけやすい

まとめ

結論としては、以下の項目にあてはまる板をえらびましょう

  • 板の長さ:身長-20cm
  • 板の幅:足の長さくらい
  • 板の柔らかさ:やわらかめから普通くらい
  • 板の形状:キャンバー形状

以上でスノーボードの選び方の説明は終わりです お疲れ様でした

万が一ここわからない! という場合はツイッター(@ayumu_blogger)までご質問ください

またこれからおすすめのスノーボード等も紹介していきます

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